【運営者の話】役員No.3で数十億企業を作り、独立2年で年商2億になるまで

独立・法人化する

はじめに:なぜ「経営者」が副業ブログを書いているのか

はじめまして。「副業のしくみ」を運営している、はらおじさんです。

このサイトは、会社員の副業スタートから、独立・法人化、そして稼いだお金の運用(長期投資〜株のデイトレ)までを、経営の現場で得た実体験と、自分で手を動かした一次情報だけで解説しているメディアです。

ネットには副業や投資の情報があふれています。でも、その多くは「やったことがない人」が書いた情報の寄せ集めです。私は、会社を年商3,000万円から数十億円規模まで成長させる側にいて、その後独立して、ほぼ2年で自分の事業を年商2億円まで育てました。同時に、株のデイトレも長期投資も物販も、全部自分の手でやっています。(なお「年商2億円」は”売上”であって、そのまま”儲け”ではありません。ここは後で正直に説明します。)

「稼ぐ側」と「増やす側」、その両方を実際にやってきた——ここが、このサイトのいちばんの土台です。少し長くなりますが、なぜこのサイトをやっているのか、私自身の話をさせてください。

26歳、役員No.3として成長企業に飛び込んだ

私が最初に大きく舵を切ったのは、26歳のときでした。ある成長企業に、役員(No.3)として参画したのです。創業メンバーではありません。途中から経営の中枢に入る、という形でした。

在任中、会社は年商3,000万円規模から、数十億円規模へと成長しました。私はその過程で、

  • 複数の新規事業の立ち上げ
  • 営業の最前線と仕組みづくり
  • M&A(企業買収)

に携わりました。ゼロから事業を立ち上げる苦しさも、伸びていく事業に人とお金を張る判断も、他社を買収して取り込む交渉も、経営者の目線で経験しました。

当時ゼロから立ち上げた事業の柱のひとつは、人の暮らしに深く関わる、社会的な意義の大きいサービスでした(具体的な分野は伏せます)。最初は数人で始めたこの事業を、0から10億円規模まで育てました。参画した当初、私の下にいたのは5人ほど。それが辞任するころには、300人規模の組織になっていました。

M&Aでは、いわゆる”お買い得”の案件を見極めるのが私の役割でした。一見うまくいっていないように見える会社ほど、実は代表のコントロール不足が原因なだけで、少し手を加えれば立て直せることが多いんです。そういう割安な案件を狙って、時には強気の交渉もして買収し、経営にテコ入れして伸ばしていく。この「割安なものを見つけて、手を入れて価値を上げる」という感覚は、実は株式投資や物販の仕入れとまったく同じです。いまの私の投資判断の土台は、このときに作られました。

数十億円を作っても、私は「持ち株のない雇われ役員」だった

会社は大きくなりました。でも、あるとき冷静に自分の立ち位置を見て、気づいたことがあります。

私は、株を1株も持っていない“雇われ役員”だった、ということです。

どれだけ会社を成長させても、どれだけ利益に貢献しても、会社の価値(株)は自分のものにはならない。経営方針をめぐる意見の違いが出たとき、最終的な決定権は、株を持つ人にあります。そして私は、最終的に経営方針の違いから役員を辞任しました。

このとき、体の芯で理解したことがあります。

どれだけ会社を大きくしても、株を持たない立場では、自分の人生の舵は自分で握れない。

これは、いま私が「副業」「投資」「独立」を発信している、すべての原点です。会社に依存せず、自分の資産と、自分の事業を持つこと。その大切さを、いちばん痛い形で学びました。

独立、そして自分の事業を「年商2億円」へ

辞任したあと、私は独立して自分の事業を始めました。今度は、自分が舵を握る側です。

そこから、ほぼ2年で年商2億円に到達しました(2026年時点)。一気に見えるかもしれません。でも種明かしをすると、これは”運”でも”才能”でもありません。役員時代に売上を作る”勝ち方”を体で覚えていたから、勝算が見えた状態で始めただけです。だから私は「誰でも2年で2億になれる」なんて言うつもりはありません。業種も、タイミングも、条件も、人それぞれです。

そして、経営者としてどうしても正しく伝えておきたいことがあります。「年商2億円」は”売上”であって、”利益(手残り)”ではありません。 売上2億円からは、仕入れ・人件費・家賃・広告費・借入の返済・税金——ありとあらゆるお金が出ていきます。手元に残るのは、そのずっと後の、ほんの一部です。世の中には「年商◯億」を”儲け”のように語る人がいますが、売上と利益はまったくの別物。この感覚を持てるかどうかが、事業でも副業でも、お金で失敗しないかどうかの分かれ目だと、私は思っています。

役員として大企業を伸ばした経験と、個人として一から作った経験。両方をやってはじめて見えたものがあります。

独立の元手は、すべて自己資金でした。それまでの貯蓄に加えて、保有していた投資信託を解約し、個別株も売却して、事業の原資に充てました。借入に頼らずスタートできたのは、長年コツコツ資産を作ってきたからです。ここでも「増やす力」が効きました。

正直に言うと、独立してから”きつくて眠れない”という時期は、ほとんどありませんでした。強がりではありません。役員時代に売上を作るシナリオ=”勝ち方”を体で覚えていたので、勝算が見えた状態で独立に踏み切ったからです。逆に言えば、その勝ち方が自分の中で見えるまでは、独立を焦らない方がいい。これは、独立を考えている方に本当に伝えたいことです。

そして何より大きかったのが、自分が株を100%持つ会社の代表になれたこと。かつて「株を1株も持てない雇われ役員」だった私が、いまは会社を自分の思うように動かせる。独立の意味は、突き詰めればこれに尽きます。それが、すべてです。

大企業の役員という立場から、個人事業・法人の経営者へ。開業届、会計ソフトの導入、法人化、法人口座、社会保険、資金繰り——独立に必要な実務は、全部自分で通ってきました。このサイトで独立・法人化の記事を書けるのは、机上の知識ではなく、自分で手続きし、失敗もしてきたからです。

「稼ぐ側」と「増やす側」、両方を自分でやっている

私が発信しているテーマは、大きく3つあります。すべて、いま現在も自分で実践していることだけです。

  • 株の短期トレード(デイトレ):テクニカル分析が中心。移動平均線・支持線抵抗線・板読み・日計り(一日信用取引)を使う実践派です。デイトレ歴は丸2年ほど。
  • 長期投資は15年:新NISAでインデックスを積み立てる王道も、ずっと続けています。「派手さはないけれど、結局いちばん増えたのは長期の積立だった」というのが正直な実感です。
  • 物販(せどり・カメラ転売):仕入れから販売、確定申告まで、実務を経験しています。
  • 法人の実務:会計・人事労務・給与を freeeで2022年から運用、法人口座は GMOあおぞらネット銀行で開設しています。

会社を大きくする側と、個人でコツコツ稼ぎ・増やす側。両方を実際にやってきたからこそ書けることを、このサイトの価値にしています。

なぜ「副業のしくみ」を始めたのか

私がこのサイトで伝えたいのは、シンプルです。

「会社の外にも、自分で立てる足を持ってほしい」ということ。

私は幸い、役員としての経験を独立につなげられました。でも、あの「株を持たない雇われ役員」の無力感は、多くの会社員が形を変えて抱えているものだと思います。給料は上がりにくい、会社の未来は自分では決められない——。

だからこそ、まずは小さく副業から始めて、稼ぐ力・増やす力を、会社の外に自分で作る。そのための遠回りを1歩でも減らすのが、このサイトの役目です。

このサイトの方針は、3つだけです。

  • 実際に使った・やったことだけを書く(机上の一般論は書きません)
  • 会社員が失敗せず「副業→独立→運用」まで進めるよう、順番に解説する
  • 「稼ぎ方」だけでなく、稼いだお金の守り方・増やし方まで扱う

このサイトで書いていること(テーマ別の入り口)

「どこから読めばいいか分からない」という方へ。実体験ベースの記事を、3つの入り口にまとめました。

1. まず副業を始める

2. 独立・法人化へ進む

3. 稼いだお金を増やす(投資・運用)

得意分野

株のデイトレ・テクニカル分析/証券・NISA・長期投資/せどり・カメラ物販/会計ソフト・開業・確定申告/法人化・節税・M&A。

会社を数十億円規模まで伸ばした経営の視点と、個人が一から稼ぐ・増やす視点。そのあいだにある情報を、これからも一次情報で届けていきます。

最後に:舵を、自分の手に

かつての私のように、「頑張っても自分の舵を握れない」と感じている会社員の方へ。

いきなり独立しなくていいんです。まずは月に数千円でいい、会社の外で自分の力で稼いでみる。その小さな成功が、お金以上に「自分でも立てる」という自信になります。私はそう信じています。

このサイトが、その最初の一歩の役に立てば嬉しいです。

  • 当サイトの記事は、運営者の実体験と一次情報に基づいて執筆しています。
  • 投資は自己責任でお願いします。将来の成果・元本を保証するものではありません。
  • 税務・法務の最終判断は、税務署・税理士などの専門家にご確認ください。
  • 当サイトはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

私自身は最初から法人でしたが、副業から始める場合にいつ法人化すべきかは副業を法人化するタイミングで数字を出して整理しています。

はらおじさん

「副業のしくみ」運営者・はらおじさん。26歳で成長企業に役員(No.3)として参画し、年商3,000万円規模から数十億円規模への成長を、新規事業立ち上げやM&Aの現場で経験。持ち株のない“雇われ役員”の限界を痛感して独立し、自分の事業を年商2億円に育てる。株のデイトレ(テクニカル分析)と長期投資15年、せどり・物販まで「稼ぐ力」と「増やす力」を自分で実践。会社に依存しない生き方を、実体験と一次情報で発信しています。

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